エウゲニー・オネーギンの原作(プーシキン)を読んでみた〜オペラを見る前に
今回はエウゲニー・オネーギンというオペラの、原作の小説についてです。 というのも、このエウゲニー・オネーギンというオペラはやっぱり原作を読まなきゃ、と思うオペラの一つだからです。 エウゲニー・オネーギンの原作はプーシキ…
今回はエウゲニー・オネーギンというオペラの、原作の小説についてです。 というのも、このエウゲニー・オネーギンというオペラはやっぱり原作を読まなきゃ、と思うオペラの一つだからです。 エウゲニー・オネーギンの原作はプーシキ…
ボローニャ歌劇場の引っ越し公演、ヴェルディの「リゴレット」を見てきました。 正直言って会場の入りは半分程度で少なめだったのですが盛り上がりは過去最高レベル。 行かなかった人は残念だったかも、と思うような公演でした。 ボロ…
日生劇場でフンパーディンク作曲のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」を見てきました。 日生劇場は座席数1300ちょっとで比較的こじんまりした劇場。 若干レトロ感もある劇場ですが、どの席からも見やすくてロビーもゆったりした作りに…
ワーグナー好きなら絶対に観るのが「ニーベルングの指環」だと思います。 この楽劇の元になっているのはドイツの叙事詩ニーベルンゲンの歌や北欧の古い神話・伝説集サガや、エッダ。 そこで今回はドイツの叙事詩ニーベルンゲンの歌がい…
今回はオペラ「ドン・カルロ」についてです。 ドン・カルロはジュゼッペ・ヴェルディが作曲したオペラなのですが、有名な演目であるにもかかわらず椿姫のように頻繁には上演されないんですよね。 話はすごくおもしろいし、見ればきっと…
ロッシーニ作曲の「ランスへの旅」はシャルル10世の戴冠式に合わせて作られたオペラです。 そしてその後、ながらくこのオペラは眠っていたのですが、アバドが復活させたオペラでもあります。 「ランスへの旅」というオペラは、私流に…
世界の有名なオーケストラといえば ベルリンフィル ウィーンフィル が浮かぶ人も多いのではないでしょうか。 どちらもドイツ語圏のオーケストラなんですよね。 ウィーンフィルのメンバーはウィーン国立歌劇場のメンバーでもあり、 …
今日は久しぶり(でもないか、4月にエロディアードを見て以来です)に新国立劇場でオペラ「ドン・ジョヴァンニ」を見てきました。 実はドン・ジョヴァンニはこれまではっきり言ってあまりおもしろくない印象を持っていたのですが 今回…
今回はドン・パスクアーレというオペラ・ブッファについて書いてみたいと思います。 作曲したのはドニゼッティというイタリアの作曲家。 ブッファというのは喜劇的なオペラのことを言います。 ブッファなので確かに内容的には笑えるの…
今回はニーベルングの指環の中の第一夜「ワルキューレ」についてです。 作曲はリヒャルト・ワーグナーです。 ニーベルングの指輪は4つのオペラで一つの壮大な物語になっています。 楽劇と言われていますね。 ラインの黄金(序夜) …