影のない女/リヒャルト・シュトラウス
R・シュトラウスとホーフマンスタール 今回はリヒャルト・シュトラウス(R・シュトラウス)の「影のない女」というオペラについてです。 影がないってまずなんだろうって思います。これについては最後までわかったようなわからないよ…
R・シュトラウスとホーフマンスタール 今回はリヒャルト・シュトラウス(R・シュトラウス)の「影のない女」というオペラについてです。 影がないってまずなんだろうって思います。これについては最後までわかったようなわからないよ…
ドビュッシーの唯一オペラ 今回はちょっと珍しいドビュッシーのオペラ「ペレアスとメリザンド」について書いてみたいと思います。 ドビュッシーの曲はそれほど聞いているわけではないのですが、私が持つドビュッシーのイメージは水が流…
ブリテンのオペラ/初演は終戦の年 今回は比較的新しいオペラ、ブリテンの「ピーター・グライムズ」についてです。 ピーター・グライムズはブリテンの代表作と言ってもよい作品で、初演は終戦の年である1945年のことでした。 作曲…
プッチーニの栄えある2作目だけど‥台本がいまいち? 今回はプッチーニの中では比較的マイナーな作品「エドガール」についてです。 プッチーニは「ラ・ボエーム」とか「トスカ」など他に有名なオペラがあるのでこのエドガールというオ…
ヴァッカイのオペラと同じ台本が使われた 今回はイタリアのベッリーニのオペラ「カプレーティとモンテッキ」についてです。 作曲:ベッリーニ 台本:フェリーチェ・ロマーニ 初演:1830年 場所:フェニーチェ歌劇場(ヴェネチア…
日生劇場はやっぱりいい 2021年6月13日(日)14:00から 日生劇場でプッチーニのラ・ボエームを見てきました。 日生劇場ってなんか好きなんですよね。 今は新国立劇場もあるし東京文化会館もあるので日生劇場はちょっと古…
ベッリーニが亡くなる年の作品 今回はベッリーニの清教徒について。 作曲:ベッリーニ 初演:1835年 場所:イタリア劇場(パリ) 台本:カルロ・ペーポリ 清教徒はノルマと並んでベッリーニの代表作と言っていいんじゃないかと…
出演者が大幅に変更したけど 2021年5月新国立劇場のオペラ「ドン・カルロ」を見てきました。 シーズンオペラもドン・カルロを入れて残りはあと二つ。最後はカルメン。 今シーズンは新型コロナの影響で本当に関係者も大変だったん…
プッチーニのデビュー作品 今回はプッチーニのデビュー作品といえる「妖精ヴィッリ」似ついてちょっと書いてみます。プッチーニがコンクールに出した作品だったんですよね。 作曲:プッチーニ 1884年 場所:ダル・ヴェルメ劇場(…